【大会結果】湘南オープンウォータースイミング2026・髙橋将斗がビーフィン2.5kmで2連覇!

【大会結果】湘南オープンウォータースイミング2026・髙橋将斗がビーフィン2.5kmで2連覇!

この記事のポイント
  • 髙橋将斗が第23回湘南オープンウォータースイミング2026の2.5kmビーフィン男子で優勝し、2025年に続き2連覇
  • 2026年9月13日の記録は31分40秒2で、2位に15秒4差。2024年の2位から3年続けて表彰台
  • 勝因は、海の状態を把握し波の力を利用して「速く泳げる状態をつくる」ことに徹したこと(本人談)

2026年9月13日(日)、第23回湘南オープンウォータースイミング2026の2.5kmビーフィン男子で、AQUA FinDの髙橋将斗が優勝しました!

記録は31分40秒2。2025年に続く2連覇です!応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!

湘南オープンウォータースイミング2026の会場ゲート前でビーフィンを持つAQUA FinDの髙橋将斗
レースを終え、ビーフィンを手にした将斗

将斗は、競泳のオープンウォーターを主戦場にしながら、2024年2月からフィンスイミングにも取り組んでいる選手です。そんな将斗が「海のレースの中で1番タイムと順位にこだわっている」のが、この湘南オープンウォータースイミング。会場もコースも変わった今年、どうやって勝ち切ったのか?本人にじっくり聞きました!!

31分40秒2でフィニッシュ、2位とは15秒4差!

フィンスイミング2.5kmは大会2日目の9月13日朝イチに行われ、モノフィンの部とビーフィンの部に分かれています。将斗が泳いだのは、左右2枚のフィンを履いて泳ぐビーフィンです。

大会の結果速報によると、将斗の記録は31分40秒2。2位が31分55秒6、3位が32分26秒3で、2位に15秒4の差をつけてのフィニッシュでした!

湘南オープンウォータースイミングのビーフィン男子で、将斗は2024年に2位、2025年に優勝(この年は距離を1kmに短縮して実施)。3年続けて表彰台に上がり、今年は2.5kmのレースを制して2連覇です!

「素直に一安心」2連覇を決めた率直な気持ち

Q. 今回の結果を受けて、感想を教えてください!

「素直に一安心しています!湘南OWSだけは海のレースの中で1番タイムと順位にこだわっている試合なので、2連覇できて本当によかったです!」

会場もコースも変わり、頭をフル回転させた1日

Q. 今回のレースを振り返ると、どんな1日でしたか?

「試合会場とコースが去年までとは違っていたので、レース直前までその場所の特徴や天候、コース上の海の状態などを冷静に細かく分析する必要があったのでとにかく頭をフル回転していた1日でした。」

湘南オープンウォータースイミング2026の会場。青いゲートの奥にスイマーと大会スタッフが集まる砂浜
大会会場の片瀬海岸東浜ゴールゲート

フィンスイミング2.5kmの会場は、2025年大会の逗子湾内から、2026年大会では片瀬海岸東浜に変わりました。場所の特徴、天候、コース上の海の状態。去年までと違う条件を、レース直前まで細かく読み込んでからスタートに立っていたんですね!

忙しい時期は、量より「無意識でできる技術」

Q. 大会までの間、今までよりも忙しい中での練習期間だったと思いますが、どう乗り越えてきましたか?

「自分のスケジュールを考えると足りない部分を量で補うことはできないと割り切っていたので、メンタル面などで自分の焦りを落ち着かせていました。数ヶ月で新しい技術を習得することは難しいので、今自分が最大限できる技術をどのようにすれば無意識の状態で行えるかなどを無理のない範囲で考え、それを実践して、トライアンドエラーを繰り返すようにしてました。」

勝因は「速く泳げる状態をつくる」こと

Q. 今回、そんな中、しっかりと泳ぎ切って2連覇を達成できた要因はズバリなんでしょう?

「スタートからゴールまでの30分間常に海の状態を正確に把握できたことだと思います。今回は例年よりもブイの数が少なく、ある程度進まないと目標物が見えない瞬間などが多くありました。そのようなときに大事になってくるのが海の状態を把握し、速く泳ごうとするのではなく、速く泳げる状態をつくることだと考えています。」

「様々なタイミングで波が押し寄せてくる海では、その波をどう使うかによって泳力差を埋める要因にもなってきます。今回は自分が圧倒的に泳力差で劣っていたので、ライフセーバーの位置を把握し、おおよそのブイの位置の予測、そして波の力を利用しながら泳ぐことに徹したことが今回の結果に繋がったと考えます。」

オープンウォーターは泳力だけで決まらない!

Q. オープンウォーターが主戦場のスイマーとして、オープンウォーターの魅力を教えてください!

「オープンウォーターの1番の魅力は、泳力だけが全てじゃないから誰にでもチャンスが訪れる競技、だというところだと思っています。もちろん泳力もオープンウォーターをやる上での大事な要素になりますが、それだけでは勝ち上がれません。プールと違って毎回毎回レース会場の状況が変わってくるので、その場その場での対応力が問われる競技です。」

「他にも色んな魅力がありますが、自分の目で、体で、オープンウォーターを体感していただくことが1番魅力を感じやすいと思うのでぜひ皆さんオープンウォーターにチャレンジしてみてください!」

プールと違って、同じ条件のレースは二度とありません。泳力だけで決まらないからこそ、読みと工夫で勝負ができる。今回の将斗のレースが、まさにその証明になりました!

フィンスイミングそのものが気になった方は、フィンスイミングとは?もあわせてどうぞ!

次の目標は、フィンスイミングの学生代表派遣

Q. 今後の目標などあれば簡単にどうぞ!

「今後の目標はフィンスイミングの学生代表派遣を突破すること、そしてもっとチームに貢献することです。」

湘南の海で2連覇を果たした将斗の次の目標は、フィンスイミングの学生代表派遣。AQUA FinDのみんなで、その挑戦を全力で応援していきます!

これからの活躍にも、ぜひ注目してください!

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